「白蛇伝11/22」

 家に帰ってきてからなぜかひどい頭痛に襲われすぐに寝たので今時分の更新となりましたが、まだ・・・モニターを見るのもつらいし夜は仕事でパソコンをいじる作業なので簡単に。
 きのうの公演は講談社PRESENTSのチケットで白蛇伝観てきました。地元の友達を誘ったのですが、前日夜になって「仕事が抜けれないっぽい」との事で、アノ人を誘ってみると、明日は出かけるけどチケットがムダになるなら・・・といったいきさつ。前日にパンフを渡して登場人物等を把握してもらいました。
 きのうは18列という割と後方の座席でしたが、もともとこの会場はどこの座席で観ても観やすい会場ということを身をもって確認。きのうよりも手拍子は増え、私たち森の動物達もいい感じになってきていますね(笑)。
 平日なので満席というわけではなかったけど、子連れのお母さんが多かったです。前の列にいたお子様達は、あの憂波〈ウパ)と許仙〈シュウセン〉のやりとりなんかケラケラ。その笑いっぷりが良く、憂波にも届いたんでしょう、「今日は森の動物達がにぎやか」と言っていました。
 で、例の所は『レッサーパンダ』。お客さんは無反応。「あそこで立ち上がれば一躍有名になれたのにぃ!」との事。ネタを考えるの大変でしょうが、残り少ない公演もなんとか盛り上げていってくれるでしょう♪くれぐれも客席に転倒する際には注意してくださいね!

 なっちはというと前半最後の部分(許仙が飛び降りる前)での「白素貞絶唱」、やや唄いだしが早かったもののうまく伸ばして自然な感じに持って行きました。毎公演観ていて想うのは要所要所でなっちの目が潤んでいたり殺陣シーンではまさに戦士といった表情で我々観ている側は感心するばかり。やはり観てもらう方に対し何か伝えたいという気持ちの表れなんでしょう。そういった迫真の演技にまんまと我ら人間は罠にはまるわけですが(笑)。
 カーテンコールでは少し噛んだり(言葉が詰まった?)してしまいましたがそういうギャップもなっちらしく、それに反応して憂波がズッコケたり。。。いい雰囲気の中、きのうも2回カーテンコールがありました。勝手な思い込みですけど、このまま千秋楽までは2度3度とカーテンコールはあるものと信じています。

 きのうはなっちの妹の麻美さんも来ていたみたいですが、実はσ(^-^)が建物からエレベーターに乗ろうとしたら上からなっちのマネージャーが下りてきて黒の帽子をかぶった女性の方を出迎え、エスコートする形で同じエレベーターに乗り合わせ、その後エスカレーターまでずっと一緒でしたが間違いなく・・・彼女ではありませんでした(顔は見ました)。なっち以外ハローあまり知らないもので・・・誰だったのかなぁ(謎)。
 それと扉の近くだったせいか開幕してからの入場者が多く女性ばかりで数組入ってきました。男性よりも背が低いとはいえセンター通路で観ていたσ(^-^)にとっては視界を妨げられたので、入場の際にはやや屈んだ体勢でと思います。
 千秋楽まであと少しですが、きのうでσ(^-^)の白蛇伝の観劇は最終回となりました。
 なっちを始めとする演者のみなさんどうか風邪などに気をつけて無事に終幕することを祈っています。またどこかでお会いしましょう♪